研究叢書『日中長寿企業比較研究』第1号が刊行されました。

共同調査研究成果:『日中長寿企業比較研究』

 

 

 

著者 王 効平(おう こうへい)主編

ページ数 314 ページ

編集 北九州市立大学中華ビジネス研究センター

発行者 北九州市立大学中華ビジネス研究センター

 

研究叢書1

2020年3月発行 サイズ  A5版

 

 

 この報告書は本中華ビジネス研究センターと中山大学中国家族企業研究センターと共同で2016年10月-2018年3月に実施した研究プロジェクトの成果物である。研究叢書第1号として『日中長寿企業比較研究』を完成し、共同研究の成果整理が一段落しました

 

共同研究機構のプロフィール

北九州市立大学中華ビジネス研究センター
 2014年8月に北九州市立大学大学院マネジメント研究科の付属機構として設置され、成長著しいアジア地域の中華ビジネス、華人系企業に関する総合的な調査研究、専門セミナーの開催、海外研修など地域社会のためのグローバル人材育成事業を推進してきている。中華圏の主要大学・研究機構と締結した学術交流協定、独自のネットワークの活用による教育と研究交流に努め、2016-2019年に国際共同研究の論文集として「アジア域内ビジネス連携」を刊行してきた。センター長は王効平教授。


中山大学中国家族企研究センター
 1999年に設立され、中国家族企業の制度と文化、統治構造、事業継承、革新と持続発展に関する調査研究を推進し、中国工商連合会等と協力して『中国家族企業報告』、『家族企業創業30年叢書』など注目すべき成果物を刊行した。また中華系家族企業に関する管理理論と実践、家族企業制度国際比較研究にも取り組み、家族企業の管理実践に対する助言、支援も積極的に遂行している。センター長は李新春教授。

 

研究叢書概要

 

 本書は、「第一部  全体分析」(1~2章)と「第二部  ケース研究」(3~8章)から構成されています。
詳細は、「日中長寿企業の比較研究」のまえかき、執筆者一覧(執筆順)、目次(☜ここをクリック)(PDF)をご参照ください